虫歯治療

虫歯の進行度について

虫歯は進行度によってC0～C4に分けることができます。Cの後の数字が多いほうが進行が進んでいます。

C0

虫歯になる一歩手前の状態です。歯に穴は開いてはいませんが、表面が白く白濁したり茶色く変色しています。歯を削って詰める必要はありませんが、きちんと管理をしないと進行してしまいます。

C1

初期の虫歯でエナメル質または僅かに象牙質の表面が侵された程度のものです。自覚症状はほとんどありませんが、虫歯は見た目より深く進行しています。

C2

虫歯が象牙質の大部分にまで進行しています。冷たいものがしみたり、甘いものを食べると痛みを感じるなど、自覚症状が現れます。

C3

虫歯が進行して歯の神経(歯髄)まで達すると、細菌によって炎症がおきます。そのため眠れないほどの激痛を感じたり、痛みで食べ物が噛めなくなることもあります。ここまでくると歯の神経を取る必要があります。

C4

更に虫歯が進行すると歯の治療が困難になり抜歯をしなくてはなりません。

虫歯の進行の動画

症例集

術前	治療中	術後

術前	術後

術前	術後

術前	術後